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甘酒の効能2 便秘&花粉症

 

甘酒で、「便秘や花粉症が少し改善された」という話も聞きます。腸内環境の改善により、体の機能がよくなり、結果花粉症も?という方もいます。

甘酒は江戸時代から俳句の夏の季語になるほど、
昔から効能はお墨付きです

甘酒は古くから日本人に親しまれている飲み物で、主に米こうじと米、あるいは酒粕が原料です。

とてもシンプルな素材で作られている飲み物なので、安心して飲めます。

「甘酒」は俳句の世界では、冬ではなく夏の季語となっています。

夏の季語になるくらい、昔から栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的な「夏の栄養ドリンク」として夏バテ防止の飲み物として効能があり、時代を超えて愛飲されています。

現在でも、「飲む点滴」という人もいるくらい栄養満点な飲み物です。

甘酒は発酵食品!

甘酒は米麹と米を原料とした発酵食品です。

発酵食品の持つ、乳酸菌などの菌がお腹の中にいる腸内細菌を刺激して活発化し、腸内環境を整えてくれることを知っている方はとても多いと思います。

腸内環境を整える働きがあるので、便秘の解消にも役立ちます。

そしてさらに、現代のように加工技術が進み、工場で作られた食べ物が多い食生活ではどうしても食品添加物や合成着色料や保存料とは無縁ではいられない状態です。

そういう添加物などを摂取しつづけていると腸内が酸性に傾く傾向にあるのですが、発酵食品を食べると、腸内では乳酸菌が増殖すると乳酸と酢酸という代謝物が作られて、それらが腸内を弱酸性に保ってくれて悪玉菌が増えるのを防いでくれるとも言われています。

つまり、乳酸菌の含まれた発酵食品を摂ることで、発がん性物質を作る悪玉菌よりも善玉菌を優勢にさせてくれる働きがあるのです。

人間の体の免疫力の70%が腸で作られているそうなので、発酵食品によって腸内環境が整うという事は、体の免疫力もアップします。

また、花粉症などのアレルギーは乳酸菌の量と関係があるとも言われています。

発酵食品には様々な体調改善効果がある

毎年「花粉」に悩まされている方が多くいらっしゃいますが、今年の関東の花粉量は昨年の約2倍とも言われています。

免疫力を高めるための決め手は“腸”

花粉症の症状を和らげるためには、免疫力を高めてアレルギー症状を抑えることが重要です。免疫機能を担う細胞の60~70%が[腸』に存在している事をご存知ですか?腸内の善玉菌は“細菌やウイルスなどの侵入を感知する受容体”を刺激して、感染を初期の段階で防ぐなど、腸内細菌のバランスが免疫機能を調整する重要な役割を担っています。

日本の発酵食品で「腸」を元気に!

花粉症の症状がある人と花粉症の症状がない人の腸内細菌を調べると、健康な人の方が「乳酸菌」や「ビフィズス菌」が多いという研究結果があります。
乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌の代表格。多く含まれる食品というと、多くの方がヨーグルトを思い浮かべるかもしれません。ヨーグルトも発酵食品ですし、取り入れていただいても良いのですが、糖分や脂肪分の摂りすぎや冷えにつながる事もあるのでご注意を。

花粉症にもオススメの日本の発酵食品は下記となります。

・ぬか漬け
・納豆
・味噌
・かつお節
・酒粕
・お酢 など
日本独自の発酵食品にも「乳酸菌」は多く含まれます。更に、腸内で乳酸菌のエサとなり、乳酸菌のパワーをアップさせる「オリゴ糖」や「食物繊維」も豊富です。
本来、食事から取り入れた乳酸菌は3~4日で体の外に排出されるといわれますが、古くから食べられてきた日本の発酵食品は、日本人の腸にもとどまりやすいと言われます。

すぐに効果は出ません

発酵食品の花粉症緩和効果は、残念ながらすぐに効果がでてくるものではありません。
毎日少しずつ取り入れ、半年から一年くらい続けて来年の花粉の季節に効果を実感して行くような感じですが、かなり個人差もあります。 t