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幸せホルモン「セロトニン」を増やしましょう

 

セロトニンとは?
別名、しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンで、「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。ストレスが溜まっている時に温泉に入ったり、リラックス効果のある体操などを行ったりすると癒されるのは、セロトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するからです。しかし、ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。

セロトニンを増やすには・・・   
セロトニンは脳内で作られますが、その材料として必須アミノ酸のトリプトファンが必要となります。ただし、トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。食べ物から摂取したトリプトファンは、日中は脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。また、トリプトファンは、糖質、たんぱく質、脂質を代謝・分解する上で必要なビタミン(ナイアシン)の合成も行います。

牛乳を飲んでセロトニンを増やしましょう

牛乳にはトリプトファンと呼ばれるアミノ酸の一種が含まれています。このトリプトファンが「幸せホルモン」セロトニンを作り出す役割を担っています。
トリプトファンの目安になる摂取量は、成人で1日に120mgと言われています。
牛乳に含まれるトリプトファンの量は100mlあたり約40mg。コップ1杯分(約200ml)にすれば80mgのトリプトファンを摂ることができるので、1日2杯も飲めば軽く目安量をクリアすることができます。
このトリプトファンによってセロトニンが作り出されると、
・ストレスが軽減される
・気分がリラックスする
・眠りにつきやすくなる
といった効果が生まれます。
眠る前のホットミルクに安眠効果があると言われるのは、このセロトニンによる効果が理由です。
ぜひ牛乳を飲んで、心も体も健やかにお過ごしください。