健康長寿の秘訣はタンパク質

いつまでも健やかに過ごす秘訣は、なにより食生活にあります。

栄養面から考えると、良質なタンパク質を中心に、多彩な栄養素をバランス良くとることは、いつまでも健康な身体を保つための秘訣といえそうです。

健康長寿にはタンパク質が重要?!

タンパク質は、成長期の子どもにとっては体を作る栄養素として必須のものですが、体の大きさがこれ以上成長しない成人においても重要な栄養素です。

体が出来上がった人でも、タンパク質全体のうちの約3%のタンパク質(体重70kgの男性の場合約250gから300gのタンパク質)が、代謝されて毎日入れ替わっています。

そのため、成長期の子どもだけではなく、成長が終わった成人や高齢者も毎日タンパク質を摂取しなければ、体を維持することが出来ません。

実際には、動物性脂肪と植物性脂肪をほぼ1:1の割合で摂取することが理想的です。

その点でも、野菜や魚に偏らず、肉をしっかり摂取する必要があります。

効率的に体内で合成されるタンパク質の代表として血中アルブミンがありますが、血中アルブミン濃度が低い方が、免疫力が低下して病気のリスクが高くなるため、寿命が短くなることも示されています。

血中アルブミン(タンパク質)値と生存率

タンパク質と生存率には一定の関係性が伺えます。

血中アルブミン(タンパク質)値を調査すると、この値が高いと生存率が高く、逆に低いと生存率は低くなります。

つまりタンパク質の栄養状態が良いほど老化速度が遅く、疾病リスクも低いと考えられます。タンパク質の栄養状態が悪いと、老化を早め骨格や筋肉量が減少し、介護になる可能性が高くなります。

タンパク質をしっかり摂取することが、老化を遅くし、健やかなシニアライフを過ごす鍵といえそうです。

食生活にプロテインをプラスで健康長寿