気を付けたい高齢者のタンパク質不足

近年は高齢者の低栄養が問題になっています。

高齢者の低栄養は体を守る機能が低下する、筋力が落ちる、骨が弱くなるなどのリスクが高まるといわれ、老化を進める原因になってしまいます。

高齢者のタンパク質不足の原因

■食欲低下により、食事の全体量が減る

小食になることで、おかずを食べる量が減ってしまいます。

また味覚が鈍ることで食事の美味しさが減り、食事量が減ることに繋がることがあります。

 

■噛む力が衰え、肉類の摂取量が減る

噛む力が弱まることで、嚙み切れない肉などを選ばない食生活になりやすいです。

また柔らかいご飯やパンなどの主食を食べる量が増えそれだけでお腹が満たされてしまいます。

 

■消化吸収の力が弱まり、体内に取り入れづらい

見た目では食べられていても、消化吸収の力が弱まることで、必要なタンパク質量を摂り入れづらくなってしまいます。

 

■偏った食生活

健康に良いとされる食品を重点的に食べてしまい、極端な野菜中心の食事といった偏った食生活になっている場合があります。

 

■食事制限がある

様々な理由で食事制限を余儀なくされていることで、バランスのよい食生活をするのが難しくなっています。

 

■メニューが単一化される

一人暮らしや、高齢者だけで暮らす世帯では毎食料理をすることが困難な場合があり、簡単で決まったメニューになりがちです。

 

このように高齢者は様々な原因が重なり合うことで結果として、タンパク質不足になりやすいと考えられています。

そして、高齢者のタンパク質不足から引き起こされる体の機能低下は、転倒や骨折を起こしやすくなることも考えられます。

介護が必要になることにも繋がっていくため、タンパク質摂取を心がけてください。

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