筋肉づくりの仕組み

筋肉量を増やすためには、筋肉を使うトレーニングは欠かせません。

そして筋肉を休ませることも必要です。

さらに、休ませている間に適切な栄養補給がなければ効率的に修復をさせることはできません。

筋肉の超回復

筋肉は“筋肉を使う”→“筋肉が壊れる”→“筋肉を修復する”というサイクルを繰り返すことで太く大きくなります。

このサイクルの中で、筋肉はこれまでよりも強い筋肉に修復しようとします。これを一般的に「超回復」とよばれています。

「筋肉が壊れる」?

「筋肉が壊れる」という仕組みは、人間のカラダで日々当たり前のように行われています。

運動などにより、筋肉を使ったり、瞬発的に激しい運動をしたりすると、筋肉の組織は壊れます。

しかし、人間のカラダには、壊れてしまった組織を治そうとする力が備わっています。

壊れてしまった組織を治す力の例としては、骨折が挙げられます。

骨折により、1度折れてしまった骨の部分は、元の骨より太く強い骨に生まれ変わります。

これと同じ効果が筋肉でも行われていると言うことです。

運動後、24~48時間程の休息を取ることで、筋肉は激しい運動にも耐えられるように、自力で修復し、運動以前のカラダより強くなろうとします。

その際に、筋肉の材料となる「アミノ酸」をたくさん取り込んで、筋繊維をより太くしようとします。

これが超回復と呼ばれる現象です。

超回復に必要とされる休息時間が長いのは、運動後、アミノ酸が筋肉に取り入れられるまでに24~48時間程かかる為です。

超回復には十分な栄養も必要

超回復は、休息に加え、必要な栄養を十分に摂ることで、効果はさらにアップします。

トレーニング直後のカラダは、筋肉の素となるタンパク質が分解されやすい状態です。

タンパク質は、人間のカラダを構成する成分の第2位(体内の15~20%)になる程、重要な栄養素です。

トレーニングにより、タンパク質の分解が進行してしまっては、筋力も低下してしまいます。

トレーニング直後には、タンパク質の摂取を意識し、タンパク質の分解を防ぎましょう。

トレーニング後の栄養補給にもおすすめ