正しいダイエットとプロテイン

食事制限や流行のダイエットに飛びつくのではなく、正しい食べ方を身につけ「『食事改善』こそが、太らない体を手に入れる近道です!

タンパク質はエネルギーを消費するのに欠かせない

多くの方が、ダイエットは厳しい食事制限と運動をすることだと思っています。中には、運動しないと体脂肪は燃えないとも思っている方もいるようです。しかし、私達の消費カロリーの大半は基礎代謝と日常の活動代謝によるもので、運動で消費できるエネルギーはわずかなもの。

つまり、基礎代謝量とかわらないぐらいの1200kcal程度の食事しかとっていなければ、代謝が下がり、逆に太りやすくなってしまうのです。正しく栄養を摂取して、それを消費できる代謝を獲得するためには、体脂肪になりやすい脂質のような無駄なものをなるべく減らして、エネルギーを消費するのに必要な糖質やたんぱく質、そしてミネラルビタミンを積極的にとるということが重要です。

高タンパク・中糖質・低脂質な食事

健康的なダイエットで心がけたいのは、程よく糖質を摂ることと、積極的なタンパク質の摂取。脂質はなるべく減らしつつ、食事の時には良質なタンパク質を必ず摂取するようにすると、良いバランスを保つことができます。

エネルギー源となるご飯は白米、玄米、雑穀米など何を食べてもOK。

タンパク質の1日の摂取量

1日に必要なタンパク質量は体重1キロあたり1グラム。

例えば、体重50キロの女性であれば50グラムのたんぱく質が必要です。代謝アップを狙うなら体重1キロあたり1.2グラムくらいを目指して摂取しましょう。

1日に肉と魚を手のひら2枚分、これに卵1〜2個、納豆や豆腐など2〜3品プラスするのがおすすめです。

1食における理想の献立

理想の献立は、肉、魚、卵などの動物性タンパク質と、納豆や豆腐などの植物性タンパク質を組み合わせ、1食「見た目の50%」をたんぱく質にするのが理想的です。

うち動物性タンパク質と植物性タンパク質の割合は7:3が目安です。

たんぱく質が不足しないよう、毎食十分に摂取するように心がけましょう」

 

「ベジタブル・ファースト」よりも「プロテイン・ファースト」

血糖値の上昇を抑えたり、食べ過ぎ予防にも効果があるとして、野菜を先に食べる食事法『ベジタブル・ファースト』が話題になりました。

食べ過ぎが心配な方は、この食べ方はおすすめです。

しかし、代謝を良くすることが目的であれば、『プロテイン・ファースト』を意識する方が良いでしょう。

たんぱく質を優先しても、血糖値の急上昇は防げます。ビタミンやミネラル、食物繊維を含む野菜の摂取は大切ですが、肉や魚、卵などのたんぱく質の方が栄養価も高く、ダイエットには効果的です。

食生活にプロテインをプラス!